日医標準レセプトソフト(ORCA)とは、日本医師会ORCA管理機構様が提供しているレセコンです。提供開始当初より、医療現場の皆様からの要望を積極的に取り入れ、ソフトウェアに対して継続的に機能追加がなされており、常に進化し続けています。

基本ソフトウェア(OS)にオープンソースであるLinuxを採用しているため、当該費用が不要です(大手メーカ様は、有償の基本ソフトウェアWindowsを採用)

業務処理プログラム本体は、日本医師会ORCA管理機構様から無償提供されます

業務処理プログラムの機能追加版も、日本医師会ORCA管理機構様から極めて低額(一部無償)で提供され、半永久的に使用が可能です

短縮入力コードやセット項目など、入力負荷を軽減する様々な工夫がされています(既存レセコンでご利用中の短縮入力コードやセット項目も継承可能)

既存レセコンから、大部分のデータは継承可能です

算定漏れ機能が充実しています

各種マスタや業務処理プログラムの更新作業はマウス操作1回で完了します

医療機関様のご要望に沿った、「いいとこ取り」型のシステム構築が可能です

月額30,000円~(ORCA1台の場合)
安心安全にORCAを導入できます

私たちIDKは、最古参の日医IT認定サポート事業所として、
お客様目線での独自の提供方法をご提案させていただいております。

※写真はイメージです。

※写真はイメージです。

◯ご契約(原則5年間)は、何回でも更新可能です

◯弊社からの買取方式に比べても、安価な価格設定です
◯ご契約が何回更新されても、定額かつ低額です
◯弊社標準の電子カルテシステムをセットした月額定額プランでのご提案も可能です

◯買取もしくはリース方式での導入に伴うリスク回避が可能です(万が一、様々な理由で、償却期間中に買換が不可避の状況に陥った場合でも、契約期間中は、私たちIDKの責任で適切に対応いたします)
例えば
*ハードウェア製造元がサポートを停止してしまった
*重大なハードウェア障害のため、修復が不可能と宣告された(もしくは、対応には高額な費用が必須)
*経年劣化による障害が頻発し、業務に支障をきたしてしまう

◯全てのハードウェアの保守対応は、製造元のエンジニア任せにせず、私たちIDK直接雇用のエンジニアが担当します
◯クラウド型に比べ、そもそも障害発生の可能性がある箇所自体の少ないシステム構成です

月額30,000円~(ORCA1台の場合)
安心安全にORCAを導入できます

取手整形外科医院  様

茨城県取手市
院長先生様は、茨城県医師会副会長
リウマチ科・整形外科・皮膚科
ORCA✕2台&ORCA連携型簡易オーダリングシステムExpert&
ORCA連携型診療支援システムAPOLO/AEXUSを運用中

Q.ORCAを知った契機
元々、医師会でIT担当業務に携わっていたので、存在自体は知っていました。
ORCA登場の背景やコンセプト(導入したいサブシステム毎に、オーダメイド的に組み合わせて「いいとこ取り」型システムの構築が可能な点)にも共感を持っていました。
Q.ORCAを採用した理由
ORCA前は、大手メーカ様のレセコンを使用していました。
プログラムやマスタ更新等の手間には、事務スタッフがずっと悩まされていました。
その当時、将来的に電子カルテ導入を検討する時期になった場合、大手メーカ製ではコストも大きく融通・小回りが利かないのではないかとの不安感を拭えず、2013年5月にORCAの採用に踏み切りました。
Q.IDKを採用した理由
茨城県医師協同組合様の指定事業者であること、知人医師からの高評価を聞いていたことから、他の認定サポート事業所へは一切声をかけず、IDK単独で決定しました。
地元・近隣と言うことで、安心感もあるし、結果的に採用して正解だったと思います。
Q.ORCA導入時の評価
診療所であっても、ICT(情報通信技術)にはある程度追随してゆく必要があると考えています。
ORCAの導入によって、プログラムやマスタはオンラインで入手し、保守もリモートで受ける様になることから、外部ネットワーク環境(インターネット)の整備を行いました。
それ以前の大手メーカ製のレセコンの時代は、スタンドアロン型だったので、ORCAに更改しなければ、その後も一定程度の期間は同環境を放置していたかもしれません。
その意味では、ORCAの導入によって、自医院ICT環境のパラダイムシフトの契機にできたと感じています。
Q.ORCA連携型周辺システムの評価
ORCAの導入時に、周辺システムもあわせて導入しました。紙カルテ運用ですが、ORCAのコンセプトである「いいとこ取り」型システムを構築しています。
整形外科のため、30年来フィルムで診察してきました。フィルム現像機の保守対応面の不安から、CR(computed radiography)への移行を期に、診療支援システムWOLF(現APOLOの前身のシステム)を活用した両システムの疎結合連携をIDKから提案され、利便性を高めることに成功しました。
簡易オーダリングシステムExpertとあわせ、電子カルテシステムでなくても、充分にICTを活用した診療を行えていると考えています。
Q.IDKの評価
ORCA自体の日常運用の負荷も少なく、サポートも充実していて、IDKに対してはこれといった問題点は見つかりません。
前述の様な、痒いところに手が届く提案をしてくれるので助かります。
電子カルテシステムは、後継者や代診の観点から、追々は必要となるでしょう。現状の運用で満足しているので導入時期はなんとも言えませんが、この様な非電子カルテユーザに対しても、「いいとこ取り」型システムのコンセプトに沿って、有用な周辺システムの発表の都度、適宜積極的な情報提供を希望します。

医療法人社団清令会 阿部医院 様

東京都目黒区
理事長様は、東京内科医会会長
内科・小児・ 皮膚科・アレルギー科・放射線・ 在宅医療
ORCA✕1台&IDK提供のORCA連携型電子カルテ✕3台を運用中

Q.ORCAを知った契機
日本医師会の広報誌などから、標準提供しているレセコンであると認識していました。
Q.ORCAとIDK提供のORCA連携型電子カルテを採用した理由
ORCA前は、大手メーカ様のレセコンを使用していました。2016年当時、当該レセコンが更改時期を迎えており、そのタイミングで電子カルテの導入を検討していました。
ORCAについては、上記広報誌の紹介記事から安心感を持っていたこと、プログラム・マスタ類の更新が容易であること、維持管理費用が安価であることから採用しました。
また、IDK提供のORCA連携型電子カルテについては、開発元が検体検査委託先の株式会社ファルコバイオシステムズ様(※)であったことから、オーダ連携の優位性から採用しました。
(※)京都府に本社をもつ、臨床検査センター大手6社のうちの1社
Q.IDKを採用した理由
東京内科医会の知人からの勧めで採用しました。
Q.IDK提供のORCA連携型電子カルテの評価
検査オーダが迅速にできる点が有効です。
本院の診療体制・診療方針に合わせてカスタマイズが可能であり、利便性が高いです。
Q.両システムの導入時の、IDKの評価
カスタマーサポートサービスが完備していると感じています。
特に問題発生時には、早期解決が可能な体制が充実していて満足度が高いです。
ただ、営業面での新規提案・情報提供をもう少しいただけると、より満足度が高まります。
Q.今後のIDKへの期待
オンライン資格確認等のシステムの本格稼働が2021年10月に延期されてしまいました。(2021年3月時点の状況)本院でも導入予定ですので、円滑に導入できるようなトータル支援を期待しています。
また、ひきつづき保険請求に関する情報を定期的に提供していただけると幸いです。

医療法人社団 玉恵会 こしがや脳神経外科 様

埼玉県越谷市
脳神経外科・神経内科・循環器内科
介護施設(デイケア)を併設
ORCA✕2台&IDK提供のORCA連携型電子カルテ✕14台を運用中

Q.ORCAを知った契機
2012年頃、日本医師会主催のセミナーに参加した際に、知りました。
ORCAの安定性自体も向上しつつある段階であったと認識しています。
「こんなにTCO(Total Cost Ownership)が低いレセコンが存在するのか?」と驚かされた記憶があります。
Q.ORCAを採用した理由
ORCA前は、大手メーカ様のレセコンを使用していました。
更改のタイミングで、ORCAを知ったこともあり、TCOの観点から採用しました。
当時としては、当該メーカ様のレセコンより維持管理負荷(バージョンアップ作業等)が小さいことも理由でした。
Q.IDKを採用した理由
検討当時、IDKの市場占有率が突出していました。
それだけで充分な安心感があったことから、他の認定サポート事業所へは一切声をかけず、IDK単独で決定しました。
Q.ORCA導入時の、IDKの評価
機種が変更になるので、当然ながら些細な混乱等はありました。ただ、今にして思えば、「普通に」「スムーズ」に移行できたと考えています。永年に亘る利用で、IDKが当たり前となってしまっている部分はありますが、全く違和感はありません。
Q.IDK提供のORCA連携型電子カルテの評価
2013年頃、こちらから電子カルテの提案を依頼しました。
IDK提供システムとMac版システムを比較しましたが、操作面の優位性でIDK提供システムを採用しました。
非常勤医師でも習熟が容易であったと聞いており、上記が実証されています。
医師のカルテ作成業務と、事務スタッフの会計業務も効率化が図られています。
また、紙カルテの保管スペースを年々削減することができています。
初期導入時には、紙カルテ自体の『導線』を分析し、最少のクライアント台数で運用を開始しました。
しかし、運用が本格化するにつれて、さらなる「情報共有」「コラボレーション」強化の必要性を感じ、随時クライアントを増設しました。
結果的にはスタッフ人数比では多めのクライアントになりましたが、適切な台数であると満足しています。
まさに、電子カルテ導入の本来の目的が達成できていると実感しています。
Q.電子カルテの導入時の、IDKの評価
こちらも「スムーズ」に導入できました。
ただ、導入当初は電子カルテの実績が少なく、いろいろな面でのIDKからの情報提供が、乏しかった気がします。
ただ、当然ながら、レセコンと電子カルテは密連携システムであり、両システムのサポートをOne-Stopで受けられるので安心感が高いです。
また、IDKの「月額定額および低額」提供方法のおかげで、前述のクライアント増設が容易に、柔軟に行うことができ、経営面でも楽でした。

医療法人社団 芳尚会 吉成医院  様

茨城県久慈郡大子町
整形外科・リハビリテーション科・内科・訪問診療・
通所リハビリテーション
入院病棟(19床)を併設
ORCA✕2台&ORCAクライアント(WindowsPC)✕2台

Q.ORCAを知った契機
以前のレセコンが更改時期を迎え、当該大手メーカ様に見積提示を求めたところ極めて高額で驚きました。2013年8月に入院病棟の建設も控えていたため、近隣の医療機関に相談、情報提供を求めました。運良く、入院施設のある医療機関からORCAの情報を提示していただき、知ることができました。
Q.ORCAを採用した理由
何と言っても、リーズナブルなコストで導入できることが最大の理由でした。
Q.IDKを採用した理由
上記の医療機関がIDKから導入していたので、IDKに相談しました。
実機での操作説明や質疑応答を充分にこなしたことで、運用可能であると判断し、導入に踏み切りました。
Q.ORCAの評価
以前のレセコンに比べて、特に「算定漏れ機能」が充実していること、操作時に適宜「警告メッセージ」が表示されるため誤操作を防ぐことができることから、新人スタッフでも大変使いやすいと考えています。
Q.IDKの評価
機種変更になることから、ベテラン事務員は不安の方が大きかったと記憶しています。
ただ、大半のデータが移行できたことに加え、導入前標準操作説明(3時間✕3日)とフォロー説明(3時間✕1日)において、インストラクターの方が大変懇切丁寧に指導して下さったので、極めて「すんなり」と移行できたと記憶しています。
また、各ご担当者の「顔」が見えるサービスであることが評価できます。IDKスタッフ全員が、当方の状況を良く理解してくれている様に感じます。気さくに相談しやすい雰囲気もあります。まさに大手ベンダーでは感じることのできない、中小ベンダーならではの軽いフットワークを感じます。
Q.2019年の台風19号の状況
2019年10月13日(日)に近隣の久慈川が氾濫し、当院も浸水被害を受けてしまいました。ORCAも1台は浸水/1台は流出、カルテも3分の2は流出という大きなものでした。途方に暮れていたところ、15日(火)に駆けつけていただき、残ったORCAからデータが復旧できました。カルテは流されてしまいましたが、なんとか問題なく診療を継続できています。また、IDKの「月額定額および低額」提供方法であったため、院内でのデータ3重化保管も含め、機器を刷新できました。感謝に耐えません。
Q.IDKへの期待
企業規模が大きくなっても、現状通り「顔」が見えるサービスを末永く提供してほしいと考えます。
また、更に安全なデータの保管方法(※)の提案も求めたいと考えています。
(※)ORCAデータのクラウドバックアップサービスの提供を準備中。

ご不明な点は、カスタマーコールセンターが対応しております。
メールまたはお電話でご連絡ください。

※赤字は必須項目

個人情報保護方針

制定日   : 2010年3月31日
最終改訂日 : 2010年3月31日

責任者名 : 飯塚 向平


はじめに
株式会社IDKは、各種法的サービスのご提供にあたり、お客様の個人情報をお預かりしております。
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株式会社IDKは、個人情報に関する法令を遵守し、個人情報の適切な取り扱いを実現いたします。

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(2)ご注文いただいた商品の発送
(3)セミナー情報、各種商品・サービスに関する情報提供
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5.個人情報の第三者提供について
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6.個人情報の開示・訂正等について
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その際、ご本人であることが確認できない場合には、開示には応じません。
個人情報の内容に誤りがあり、ご本人から訂正・追加・削除の請求がある場合、調査の上、速やかにこれらの請求に対応いたします。
その際、ご本人であることが確認できない場合には、これらの請求には応じません。
7.組織・体制
株式会社IDKは、飯塚向平を個人情報管理責任者とし、個人情報の適正な管理及び継続的な改善を実施いたします。

社名 株式会社IDK(アイディーケー)
所在地 (本社)
茨城県つくばみらい市新戸110-1
(東京)
東京都千代田区内神田2-4-14 シャルム内神田601
(大阪)
大阪府大阪市中央区船越町1-2-6 豊昌パークビル201
設立 1965年5月
事業内容 日医標準レセプトソフト(ORCA)の導入支援
ORCA周辺システムの導入支援
その他医療機関内の各種IT化支援

株式会社IDK

メディカル事業部

0297-20-7808

月曜日〜金曜日8:30〜17:30(土・日・祝、年末年始及び夏季休暇は除く)
※その他、都合により急遽社休日となる場合がございます。あらかじめご了承ください。